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令和2年…

 新年が明けて半月も過ぎましたが、、、皆様いかがお過ごしでしょうか?

本当に今冬季は温暖ですね。。少しの寒さでブルブル反応してしまいます(笑

さて、令和2年夏にはいよいよ"東京五輪"が幕を開けます。

 前回東京五輪と比較すると、今現代は経済成長も終わりデフレから失われた○年?

とまで言われる期間を経て、いよいよ超々高齢化社会・AI社会と成熟した

日本へ向けての端境期となってきました。

東京五輪当時は、社会インフラ(鉄道や道路等)や個人宅、マンション・アパートの

建設ラッシュが盛んで全体として未来への希望を国全体として大きく持っていたのでは

ないでしょうか??

 反面、2020年ですが、五輪開催もコンパクトなやり方を目指し、余分な

箱物や無駄な費用をかけないというシビアな時代を象徴しているようです。

(それでもコストの大きさはありますが、社会の熱量や見方は確実に異なるかと)

 二つの時代の対比だけでも、社会の価値観も変化し世代間でも考え方の

違いが場面によっては見受けられます。

これは"家"1つとっても顕著にあるようです。高度成長時は"マイホーム”

新築至上主義。白物家電からマイカーを揃え、家族団らんを…。

 方や今は…お一人様マーケティングも盛んで、スマホ基軸で何でも解決。。

大きな"モノ"は要りません。。家電も小さくなりました。

断捨離・ミニマリストetc...車もカーシェアの時代というより車要りません。。

そもそも経済的に所有出来ません。。…と、大きな事・多い事、"所有"が1つのステータスから現実的な中身のある事柄重視という時代になりました。(モノ~コトと呼ばれますが)

それに伴い家族の意義も変化していっているのだと感じます。

もはや新築だけが"住"の答えではなく、賃貸は勿論、中古売買、リノベ・リフォーム、

ルームシェアと生き方同様多種多様な選択が出来、売り手・所有者の一方通行な情報提供から消費者も同じ様な知識の取捨選択が可能な時代となっています。

だからこそ、目の前のお客様にとってのベストを導き出せる提案やお手伝いを

行っていかなければと改めて感じる所です。

 令和の時代、「温故知新」をモットーに日々励んでいきたいなと思います。


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